【第57回日本網膜硝子体学会総会参加報告】

琉球大学医学部 眼科

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【第57回日本網膜硝子体学会総会参加報告】

2018年12月7日(金)〜9日(日)に国立京都国際会館で開催された第57回日本網膜硝子体学会総会に参加してきましたので北村がご報告させて頂きます。

網膜硝子体学会は網膜・硝子体に関連した臨床・基礎の研究成果、最新の情報の発表・討論の場となっています。会場は3つのホールに分かれ招待講演、シンポジウム、一般講演、セミナーなどが朝から夕方まで様々なプログラムが組まれていました。琉球大学からは学術展示ショートトークにて江夏先生が「毛様体解離に対する手術成績」について、湧川先生が「脈絡膜隆起を呈したCSC」について、北村が「層状黄斑円孔術後に発症した脈絡膜新生血管」について発表を行いました。ポスターの展示に加え、ホールでスライド・マイクを用いた口頭発表がありました。厳密な時間制限があり、緊張感の漂う中での発表でしたが、それぞれ無事に終えることができました。

12月7日(金)の夜には京都市内のホテルで第17回脈絡膜画像診断研究会も開催され、古泉教授が「Pachychoroid関連疾患の現状と近未来」について特別講演をされました。脈絡膜についての活発な議論がなされ、著名な先生方の見解もお聞きすることができ大変勉強になりました。

12月初旬の京都は沖縄から来た私たちにとっては厳しい寒さでしたが、紅葉も一部残っている景色はとても綺麗でした。学会発表の後は、京都出身の古泉教授がお勧めのイタリアンへ医局員を招待して下さいました。発表が終わりほっとした気持ちで美味しい料理とワインを頂き、賑やかでとても楽しい時間でした。

今回の学会では初めての発表を経験させて頂きました。文献の探し方からまとめ方、発表の仕方など何も分からなかった私ですが、先生方から何度もご指導を頂き仕上げることができました。自由討論ではうまく答えられず反省も残りましたが、今後も経験を積み成長していけたらと思います。ご指導してくださった先生方に感謝を申し上げます。(北村優佳)