2018年7月28日〜29日、今年で第7回目となる眼科サマーキャンプが開催されました。
医学部生・初期研修医の皆様、指導医の先生方、総勢なんと約250名!が、千葉県木更津に集合し、眼科の魅力について、学び、語り合う、濃密で充実した2日間となりました。琉球大学からは、私湧川がボランティアスタッフとして参加させて頂きました。
参加者の皆様は、会場となるホテルに宿泊し、2日間で様々なプログラムを受講します。
1日目は、ウェットラボや3D手術体験、検査・治療機器体験など、実習をメインに体験して頂いた後、懇親会・グループセッションにて、指導医の先生方とゆっくりお話する時間が設けられておりました。参加者の皆様は、日頃気になっていたことを気軽に質問することができたのではと思います。
2日目は座学がメインで、ご高名な先生方が、様々な面から、眼科の魅力を伝えて下さりました。座学、といっても、興味をそそる内容ばかりで、会場に笑いが起きたり、「おー!」と声が湧くこともしばしばありました。
今回、約60名の先生方が指導医として参加されておりましたが、皆様、とても教育熱心な暖かい先生方ばかりで感動致しました。私自身、指導医側として参加したはずが、先生方の貴重なお話をたくさん聞くことができ、得るものが多く、大変有意義な2日間となりました。改めて、眼科医になってよかったと思いました!
来年からはサマーキャンプがスプリングキャンプに変更になるそうです。少しでも眼科に興味のある学生さん、研修医の先生方は、是非参加してみて下さい。
自分の未来に役立つものが、なにか必ず得られるはずです。(湧川空子)