6月23日~24日にオーストリア・ウィーンで開催された2023 International Ocular Circulation Society (IOCS) Conferenceに参加・発表してきました。今回はIOCSのPresidentである名古屋市立大学名誉教授の小椋祐一郎先生にご指名頂き、“Beyond the retina”というセッションで“CSC and sclera: What we have learned so far”のタイトルで講演を行いました。今回初めての参加でしたが、規模も大きすぎず、講演後も密なディスカッションが行われ、とても素晴らしい会だと思いました。日本人の先生方も多く参加されており、医局運営などの情報交換もできたのも収穫でした。Speakers Dinnerはウィーン郊外のホイリゲ(オーストリアのワイン酒場)で行われ、カジュアルな雰囲気の中、海外の先生方とも楽しく有意義な時間を過ごすことができました。次回は2年後に開催されるとのことで、医局の先生達にも勧めてみたいと思います。(古泉英貴)
【2023 IOCS Conference参加報告】
琉球大学医学部 眼科