新年明けましておめでとうございます。
2019年12月21日、ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城にて、第11回ちゅら眼科懇話会および琉大眼科忘年会を開催致しました。
懇話会では、『網膜疾患の視機能と人工硝子体』の演題で、筑波大学眼科の岡本史樹先生にご講演頂きました。黄斑前膜、黄斑円孔、網膜剥離といった網膜疾患における治療前後の変視、不等像視を定量化することで、視力検査だけでは測れない、QOL全体を重視した視機能の治療後経過について大変わかりやすく解説いただきました。更に、夢の素材、人工硝子体のお話は非常に面白く、あっという間に時間が過ぎてしまうほどでした。貴重なご講演を聴くことができ、有難く感じております。
忘年会は医局員、県内の眼科医師、琉大病院眼科看護師・スタッフに加え、来年入局予定の研修医の先生、学生さんも合わせての大宴会となりました。日頃の業務を労いつつ、和気藹々とした楽しい会でした。特に、入局1年目の先生方による司会進行および余興に会場内は大いに沸き、大盛況のうちに会を終えることができました。
ご講演いただきました岡本史樹先生、ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
昨年もたくさんの皆様にお世話になり、大変感謝しております。
本年も沖縄県眼科全体で更に良い医療を行っていけるよう、医局員一丸となって精進して参ります。何卒宜しくお願い申しあげます。