専門グループ

講座紹介

黄斑・網膜硝子体

黄斑・網膜硝子体

外来診療日
火曜/木曜
担当医
  • 古泉 英貴(火曜/木曜)
  • 目取眞 興道(火曜/木曜)
  • 山内 遵秀(火曜/木曜)
  • 江夏 亮(火曜/木曜)
  • 今永 直也(火曜/木曜)
  • 澤口 桂子(木曜)
  • 酒井 美也子(木曜)
  • 玉城 環(木曜)

加齢黄斑変性は欧米での失明原因第一位であり、高齢化社会の到来とともに日本でも急増している疾患です。従来は有効な治療法がない分野でしたが、PDTや抗VEGF薬などの登場、その診断を支えるOCTなどの画像診断により近年飛躍的に進歩してきました。古泉教授は黄斑疾患の診療と研究に長年取り組んできた世界的スペシャリストで、沖縄県下はもとより、県外からも紹介患者さんが来院されています。当院では、網膜剥離、眼外傷、糖尿病網膜症に対する硝子体手術も多数行っています。

緑内障

緑内障

外来診療日
月曜/水曜
担当医
  • 酒井 寛(月曜/水曜)
  • 新垣 淑邦(月曜/水曜)
  • 與那原 理子(月曜/水曜)
  • 力石 洋平(月曜/水曜)

緑内障は日本における中途失明原因第一位の疾患であり、沖縄県においてその有病率が高いことが日本緑内障学会により行われた沖縄県久米島町で行われた久米島スタディで明らかになっています。琉大眼科では、疫学調査に加えて原発閉塞隅角緑内障の病態解明において世界をリードする研究を行って参りました。緑内障は病型により治療方針が異なります。当院では画像診断を中心に最先端の医療機器と豊富な経験をもとに、病型、病期に基づく治療の最適化を提唱すべく臨床と研究の融合を目指しています。沖縄にあって世界一のレベルの緑内障診療を提供し続けられるよう頑張って参ります。手術においても、チューブシャント手術、濾過手術、流出路再建術、MIGS、レーザー治療など全てのタイプの緑内障手術を行っております。

神経眼科

神経眼科

外来診療日
火曜/水曜
担当医
  • 谷地森 隆二(火曜/水曜)

眼科の神経疾患には、特発性視神経炎、遺伝性視神経症、外傷性視神経症、圧迫性視神経症、眼球運動障害、眼振、眼瞼異常、瞳孔異常、甲状腺眼症などの疾患があります。神経眼科では、詳細な問診、瞳孔や視神経乳頭所見、眼球運動検査、視野検査、色覚検査、CTやMRIなどを組み合わせて診断や治療を行っていきます。難解なイメージがありますが、とても面白い分野です。

腫瘍

腫瘍

外来診療日
火曜/水曜
担当医
  • 谷地森 隆二(火曜/水曜)

眼科領域にも多様な腫瘍があります。眼瞼、角結膜、眼窩、眼球内などそれぞれの部位によって特徴的な腫瘍が生じます。これらの腫瘍の特徴を理解した上で生検(病理検査)などを必要に応じて行ない、方針を決めていきます。眼科腫瘍には生命予後に影響する場合もあり慎重な決断が必要になります。また、治療の際には視機能の維持や整容的な問題も考慮する必要があります。

角膜

角膜

外来診療日
火曜
担当医
  • 親川 格(火曜)

角膜、結膜、および涙液は、外界とのバリアを形成しています。そのほか、透明性の維持、光の屈折など重要な機能を有しています。多くの免疫細胞を有するためにアレルギー反応も生じやすいです。角膜が混濁した場合には角膜移植が有効です。最近では、角膜全層を移植するのではなく、角膜内皮だけを移植するパーツ移植も有効になってきてその安全性や効果が増してきています。

小児眼科

小児眼科

外来診療日
水曜
担当医
  • 高江洲 杉恵(水曜)

小児眼科は屈折異常、弱視、斜視などの疾患を扱います。小児は診察を嫌がり困難な場合も多く、所見ととるのも工夫が必要です。また、小児特有の複雑な病態が潜んでいることもあり注意を要します。視機能の発達に大きな影響を及ぼす場合が多いため、早期発見や適切な治療が求められます。医師だけでなく視能訓練士(ORT)と協力しながら診療をおこなっていきます。

ぶどう膜炎

ぶどう膜炎

ぶどう膜とは虹彩/毛様体/脈絡膜の総称で、ぶどう膜炎は自己免疫疾患、感染症、造血器悪性腫瘍など多様な原因で発症します。内因性であるベーチェット病や、サルコイドーシス、原田病。ウイルス性の、サイトメガロウイルス網膜炎、急性網膜壊死。細菌による、結核性ぶどう膜炎、梅毒性ぶどう膜炎。転移性腫瘍によるものなど多数存在します。原因不明や再発するぶどう膜炎も多く、長期的な管理が必要とされます。

未熟児網膜症

未熟児網膜症

未熟児の発達途上の網膜血管におこる疾患です。増殖変化をきたし、放置すれば失明することもあります。網膜光凝固術(レーザー治療)が有効で、本邦でも一般的な治療として広く行われています。レーザー治療が無効な場合は硝子体手術が必要となりますが、国内でも手術が可能な施設は限られています。最近では、抗VEGF抗体の有効性が認められてきており、その安全性や適応などが検討されています。